友軍座談会#1 -NewType編-

はじめに

ジャングルˣにはプロパーのクルー以外にも、大学生や所謂副業の形態で参画していただいているクルーもいます。我々はそのようなクルーを友軍と呼んでいます。
友軍座談会は、そんな友軍クルーの皆さんから見たジャングルˣやクルーの話をしていただくことで、入団エントリより客観的に我々のことを理解していただこうという企画です。
初回となる今回は、NewType=大学生メンバーによる座談会をお送りいたします。是非ご覧ください。

参加クルー

Unicorn(U):東京大学機械情報工学科4年
Northstarr(N):東京大学大学院工学系研究科技術経営戦略学専攻1年
Alyssa(A):東京大学前期教養過程2年

ジャングルˣとの出会い〜友軍としての入団を決めるまで

U: 僕は部活同期のTとMが入団している会社から誘いを受けて、最初は単純に時給がいいという部分、HPを見るとベンチャーで面白そうなことをやっているというところに第一印象では惹かれました。
 
-その第一印象から面談を通じて入団しようと決めるに至った理由はなんだったのでしょう?
 
U: 代表のPanjaさんがぶっ飛んでいるけれども、ずっと一貫していて、そこに他の人にはない魅力を感じました。めちゃくちゃヤバい人からしかヤバいものは生まれないし、自分も普通は嫌だと思って東大に入学してアメフト部に入部したので、いい意味で普通じゃない人に囲まれたいなと思って入団を決めました。
 
N: 僕はTとMが前期過程での同級生で、友達二人もいるなら話だけでも聞いてみるかと思ってジャングルˣとカジュアル面談をしました。最初は待遇面というよりはベッティングという題材が面白そうだなと思って惹かれました。
 
-題材は興味あるから面談くらいはするかというノリだった?
 
N: そうですね。面談した当時はインターンや共同研究など他の活動も色々やっていたので話だけ聞こうと思っていました。が、ジャングルˣと関わっていく中でベッティングや、もう少し広げてゲームという領域の面白さを改めて感じたのが決め手の一つです。 あとは自分のキャリア的に一番楽しめそうだなというのも入団の決め手になりました。自分は研究することが好きで、ジャングルˣの環境でなら絶対没頭できるだろうなと思えたのがすごく大きかったです。
 
A: 私は最初誘いを受けた時に、現状運動部のMGRとして会計を担当していてジャングルˣの需要と噛み合っているのと、周囲の同級生もインターンなどに参加し出しているので、せっかくの機会に参画してみるのもアリかな、と思い面談を受けました。
 
-そこから入団してもいいなと思えた理由は?
 
A: 割と直感です。気づいたら入っていました。Panjaさんと話した時も"すごい人なんだろうなぁ"と漠然と感じ、この人の下でやってみたら面白そうだなと思い入団を決めました。

代表のPanjaに対する印象

U: 最初初めて喋った時は本当にヤバい人だと思いました。
 
それはBadなヤバいでしょうか?
 
U: はい、一度WeWorkにてオフラインで会った時にそう感じました。当時は就活なども行っておらず、初めて接した目上の社会人がPanjaさんだったので(笑)。そこから学部卒での一般就職も検討して就職活動をしてみた中で、Panjaさんが異常であることを認識できたのがある意味大きな収穫でした。就職活動を通じて、いい意味で普通の大人を見て、それもいいなと思いますが、自分はまだ若くてなんでもできるから面白い方をやろうと考えていて、今では尊敬に変わっています。 なので紆余曲折ありました。最初は自分と違うことに対してどうしても色眼鏡で見てしまいましたが、信念を持った上での行動や言動であることを感じて、自分も信念で動くタイプの人間なので惹かれていきました。
 
N: 僕がPanjaさんと話した時の第一印象は映画TENETのように話が行ったり来たりする大分変わった人だなぁというのは感じました。 自分は数社スタートアップでのインターンを経験していて、大体経営者ってこういう人だというイメージがある状態でしたが、Panjaさんは葬儀の会社をやっていたというのもあってか経営者として何周もしている人だという印象を受けました。普通のスタートアップでは、展開しているビジネス(ex. SaaS)にはこうすればいいという定石のようなものがあって、経営者もそれに乗っかって会社を引っ張っているのに対して、Panjaさんは強い思想を持って、周りと同調せずに一人で引っ張っていく部分に経営者としての魅力を感じました。
 
A: 私は最初のカジュアル面談では、先ほども言った通り直感的になんとなくすごい人なんだろうという印象でした。その後、Panjaさんの本を読んだことで、バックグラウンドが知れて、感銘を受けてさらにいいなと思えました。あと自分で自分のことをコミュ障だからと言っているけれど話していて言いたいことは全然伝わってくるので、頭も使えるし話も上手な方だと思いました。

グループワークでの活動〜今Quaterからのフルコミットを決めるまで

U: グループワーク活動の一環でブロックチェーン技術に関する勉強会に参加できたのはすごく大きな経験でした。が、よく理解できなかったというより、自分には興味がないのだなと(笑)。自分が興味があるのは、やはり拡張系のデバイスなのだなとも改めて感じました。 活動を通じて感じていたことは、学生身分である自分のポテンシャルにジャングルˣが投資してくれる衝撃でした。大学院生が報われないという世間の言説に流されて、大学院を諦めかけたこともありましたが、そんな学生に投資してくれるジャングルˣは世間と逆行して時代を作っていく組織なのだと感じて、フルコミットで乗っかろうと思えました。今は何者でもない自分ですが貢献したいと考えています。
 
N: 僕は活動を通じて、ジャングルˣが最新技術を追っていこうとしていることが魅力的だと思えました。例えば自分はWeb3.0の世界について懐疑的な立場なのですが(笑)、実のところは技術的に凄いわけではないことを理解した上で、事業に活かしていこうとする姿勢に安心しました。ただ流行に乗っているだけではないことへの信頼感が高まっています。 また、Unicornと被りますが、きちんとお金を出して投資してくれるところにも魅力を感じました。自分はその投資に見合うだけの価値を出したいと思ってその待遇がモチベーションにもなるので本当にいい環境だなと感じフルコミットのオファーも受けました。
 
-Alyssaは理系の2人と異なり実務ベースでの活動であったわけですが、そこで感じたことはありますか?
 
A: 学生の自分にも任せてもらえる範囲が広く、それがやりがいでもあり責任感でもあり、しっかり期待に応えたいなと思っています。他のジャングラーとの連携においても、ジャングルˣ独自のスプレッドシートを用いた情報管理がわかりやすいおかげで、スムーズでやりやすいです。

今後のキャリアパス x ジャングルˣ

U: 自分は今まで大きな夢などを持たずに生きてきました。夢や希望が持てない人に、それを与えるということを人生をかけてやりたいと思っていて、将来的には教育方面にも取り組みたいと考えています。そのためにはまずは自分が大きな夢や目標を見つけて進んでいく必要がある必要があるとも感じています。自分が就職しようと思えばいつでもできる、安定を取ろうとすればいつでも取れる中で、将来は不透明でも面白いと思える方に賭けるべきだし、待遇面を考えても、ジャングルˣに入団しない理由はないと思いました。 元々高校時代は全然運動していない文化部でしたが、アメフトをやっているかっこいい兄貴に憧れて四年間アメフトに没頭できた経験があり、社会人としても何かに没頭したいし、没頭できる場を作りたいとも考えています。
 
-今後のジャングルˣとの更なる協業において期待や不安は?
 
U: めちゃくちゃあります。大学院で自分で選んだ研究材料への適性はあるのか、などです。大学院では24時間365日、研究かジャングルˣかという生活になります。そのこと自体にはワクワクしていますが、環境が大きく変わる上に、わからないことだらけ、それら2つを上手く回していけるのかという不安も当然あります。
 
-実際に大学院での研究も始まっているNorthstarrはどうでしょう。我々のオファーに対して即答だったのが印象的だったのですが?
 
N: 僕は元々後期博士課程まで進みたいなという気持ちがあり、今年の4月あたりでそれが確信に変わってきました。 そのため短期的な目線では研究に没頭できる環境を作りたいという思いがあって、それには貯金を作ることが当然重要で、しっかり投資してくれるジャングルˣ一択となりました。 また長期的にやりたいことも研究的・技術的に面白いことを仕事にすることなので、そう言った意味でもジャングルˣのオファーに即答できました。 入ったからには技術的に面白いことにはどんどん絡んでいきたいですし、目に見える形にもしていきたいです。やりたいことをおも赴くままにやっていくのが研究者の姿だと思っているので、それを実践していきたいです。
 
-具体的にジャングルˣの待遇面では、他の奨学金などと比べるとどのような違いがあるのでしょう?
 
N: 高水準の支給額である卓越大学院や学振などの制度では、おおよそ20万円/月が支給されますが、それでも普通の会社員と比べて水準が低いし、福利厚生もありません。さらに研究だけに没頭するとなると大半が生活費に消えてしまうので結果として、後期博士課程3年間終了後には28歳で貯金も心許ない状況になってしまいます。そのことを考えると、進学するにあたり一般就職する人に比べて大きく遅れは取ってしまうという不安はありました。しかしジャングルˣの待遇であれば少なくとも後期博士課程の3年間は安心して没頭できるので、そこが自分にとって大きかったです。
 
-まだ大学2年生にして、Alyssaは勉強・部活・ジャングルˣと3つにコミットしていくことを決められたのはどうしてでしょう。
 
A: 私は将来これがやりたいというものが明確ではあったわけでは全くなく、それもあって選択肢の広い経済学部を志望しているほどです。ジャングルˣと出会う前は周囲の人たちと同じように外コンや大企業に入社するのかなと漠然と思っていましたが、社会経験もないインターンも経験していない自分が将来に関わる重要な決定をするのは違うと思い、まずは経験の場としてジャングルˣでやってみたいと思いました。 その上で、任せてもらえるからには応えたいとも思っています。まだ会計についても勉強中なので、しっかりそこも突き詰めていきたいですし、最終的には「ここ使い過ぎです」と自分で判断できるレベルまで成長していきたいと考えています。

おわりに

いかがだったでしょうか。
現役の大学生であるNewTypeの声を聞いて、ジャングルˣに少しでも興味を抱いていただければ幸いです。また、UnicornやNorthstarrと同じように理系で将来に対する不安から自分が進むべき道に迷っている方は、騙されたと思ってジャングルˣの扉を叩いてほしいと思っています。
この記事を読んで、ジャングルˣってどういう組織なんだ?と興味を抱いた方は、ぜひ弊社のコーポレートサイトJUNGLEˣ HOME(JP) をご覧ください。
 
そんな組織で働くジャングラーとは一体どんな人たちなのか気になる、という方に向けてMeetyもございますのでぜひご活用ください。
  • 弊社PdM Mutta SHIMIZUのMeety
  • 採用担当 M MATSUMOTOのMeety
 
最後までご覧いただきありがとうございました。
(文責: M MATSUMOTO)