友軍座談会#2 -高コミットクルー編-

 

はじめに

今回は副業クルー=友軍クルーの皆さんから見たジャングルˣやクルーの話をしていただくことで、入団エントリより客観的に我々のことを理解していただこうという企画、友軍座談会の第2回です。
前回は現役大学生クルーが担当しましたが、今回は友軍クルーの中でも、ジャングルˣでの仕事にコミット量が多い4人が担当します。是非ご覧ください。

参加クルー

Yifan(Y): グラフィックデザイナー (本業は大手SaaS企業のデザイナー)
Nasa(N): データアナリスト (本業は大手通信キャリアのデータアナリスト)
Kirk(K): ソフトウェアエンジニア (本業はフリーランスのソフトウェアエンジニア)
Zorro(Z): データアナリスト (本業は大手SaaS企業の新規事業開発)

ジャングルˣとの出会い〜友軍としての入団を決めるまで

Y: 登録していた副業・転職プラットフォームに長文のメッセージをいただいたのがきっかけです。本当に丁寧に書かれていたのでお話伺いたいなと思い、面談させていただきました。面談時に僕に期待しているとこをわかりやすく説明していただけたので、その役割であれば自分も活躍できると感じ、入団を決めました。
 
-本当に長文をお送りしたかと思いましたが(笑)、その中で面談を受けてみようと思われた具体的なポイントなどはありましたか?
 
Y: 文章でも面談でも、デザインの技術的な能力というよりも、デザインに関する考え方、好きな作家、どういうロジックでデザインしているかということを聞いて、確認していただけたのが自分にとって働きやすそうだと感じられたポイントでした。
 
N: 僕もエージェントサイト経由でものすごい長さの文章をいただき、コーポレートサイトや宣伝用のサイトなどを確認させていただき、プロダクトがすごい面白そうだったので、面談を受けようと思いました。技術的な部分で言うと、使うスキルセットが経験になりそうなものが多かったので、自分のスキルアップにもつながるなと感じました。 なので
長文を送っていただけた熱意、プロダクトの面白さ、業務内容を見てアサインさせていただいたという経緯です。
 
-プロダクトの面白さという点に関して具体的にどのような点が面白そうだと感じられたのでしょうか?
 
N: まずベッティングという題材が珍しく、面白そうだと感じました。また僕がこれまで経験してきたプロダクトが社会のデータを利活用するものが多かったので、C向けプロダクトのデータを利活用するという部分も面白そうだし経験になると思い入団を決めました。
 
K: 自分も同じくプラットフォーム経由で長文をいただいたのがきっかけでした。オファーをいただいた当時はジャングルˣ自体もスポーツベッティングも全く知らなかったので調べてみたところ、面白そうだなと思い面談を受けました。
 
-Kirkは1回目の面談から少し時間を空けた2回目の面談で正式に入団を決めてくれましたが、その際はどのような考えだったのでしょうか?
 
K: 面談を受けた当時に既に2件フリーランスとして携わっている案件があり、ジャングルˣまで受けると3件抱えることになる状況でした。最初は軽い気持ちで少し関わってみたところジャングルˣのプロジェクトが面白すぎて、自分から既に抱えていた1件を手放すことにしたほどでした。自分としてはそのような選択をして正解だったと思えるほど、楽しく開発させていただいています。なので本当にシンプルに面白そうだからやっているという感じですね。 最初の面談でPanjaさんにいきなり「あなた優秀?」と聞かれた時は縮み上がりましたが(笑)。なんだこの人は?!という感じでした。
 
Z: あまり覚えていないのですがどこかでPdMのMuttaさんのゲームアプリのKPI分解について書かれたNoteを拝見した際に、解像度がすごく高いPdMの方だなと思い、Noteに添付されていたMeetyのフォームに応募したのがきっかけですね。 その前後でジャングルˣのことを調べてよくわからないHPだなと思ったのは覚えています(笑)。ただベッティング自体は面白そうだなと思ったので、Meetyで連絡をとった時には、副業からでもいいので入団したいという熱量で面談を受けました。
 
-確かによくわからないHP かもしれませんが、その中でも面白い、応募しようと感じられたのは何がZorroに刺さったのでしょうか?
 
Z: 3つあって、1つ目はweb3の中でようやく本物で世界で伸びそうな会社だなと思えたこと、2つ目は事業が社会を良い方向に向けている、3つ目はピッチ動画などを拝見してジャングルˣは掲げていることを実現する可能性が高い組織だと思えたのが刺さったポイントでした。

ジャングラーに対する印象

Y: Panjaさんはメッセージいただいてから面談するまでで調べる中で少し変な人だなとは思っていました。ただこれはあまりないケースなのですが、会ってからも本当に変な人だなと思いました(笑)。Zoomの背景で思ったのと、会話にPanjaさんのターンがあるという覇気からそう思いました。ただ面談の後に、Panjaさんの本を読みたいなと思うきっかけがあり、読んだところ背景や書かれた内容が刺さって、今ではすごく筋の通った方だと思っています。実務で関わりが多いMやTedさんに対しては仕事なり文章なり言葉遣いなりがとても丁寧だなと感じています。
 
-変だなという印象を持った上で、引いてしまわずに入団しようと思えたのはなぜなのでしょうか?
 
Y: 嫌われていないなと思えたからですね。また直接言っていただいたことや求めている役割が、僕が考えていることをしっかり理解してくださっているように感じられました。
 
N: Panjaさんとはまだ一度しかお会いしていないのですが、オンラインでの採用面談においてPanjaさんはその際石垣島にいて歩いていました。青い空と海とが背景にあり(笑)、印象としてはやはりすごくぶっ飛んでいる方だなと。 一緒に仕事をしているMuttaさんについては、PdMとして広くみられているかとは思うのですが、その中でもかなり細かくみていただいているという印象です。ちゃんと自分のやりたいことがイメージできている・解像度の高いマネージャーだなと感じています。一緒に仕事をしていて働きやすいなと思っています。
 
K: 僕は最初にHPを見たときに周りの人は自分より優秀だろうと腹を括っていて、実際に働いてみてもそういう印象です。自分はジャングラーの中では間違いなく学歴がない人間ですし、今まで野良精神でエンジニアをやってきた身なのですが、Panjaさんからなぜか声をかけていただいて入ってみたらやはり優秀な方ばかりだというのが第一印象で、楽しませてもらっています。
 
-協業を通じてや、直近でオフラインでのミーティングなども行って改めて感じたことなどはありますか?
 
K: ジャングラーはみんな変な人だと思っています。しかしそれはいいことだと思っていて、それは歴史が証明している点があると思っています。同質な人しか集まらない組織は弱くなってしまう と思っていて、変な人が組織にいっぱいいる方が強くなることをPanjaさんは体現されていると感じています。HPに載っていることが文面や思想だけでなくしっかり具現化されているなと。
 
Z: Panjaさんは変人度合いで言うと10年ぶりくらいにみた変人でした。ぶっ飛んでいて、言葉が思考に追いつかない様子など。ただ言っていることは理解できて筋は通っていて正しい社会との関わり方や組織づくりなど含めて出し方も気持ちがいい方だと思います。思った以上にしっかりハードワークする文化というのはMuttaさん越しに感じられています。

ジャングルˣとの協業に期待したことやモチベーション、今後のキャリアパス

Y: ジャングルˣとの協業のモチベーションは2つあって、ブランドイメージの統一に携わることと、デザインシステムの構築に携わることです。ジャングルˣのように考え方も業務内容も組織として筋が通っている中で、少し変わった事業領域で展開している組織に関われる機会が貴重だと思っています。その組織の中で自分の価値観とジャングルˣに合ったイメージとの統一をユーザーに届けることと、一つ一つ作りやすいもの、再生産できるものを作って、ユーザーが気持ちよく感じたり、内部の開発者が効率よく仕事ができるようになれば理想だと思っています。ただまだ力不足なので、徐々にやっていけたらと思っています。
 
-長いスパンでご自身のキャリアで成し遂げたいことはありますか?
 
Y: そこまで長い目で自分のキャリアを見つめたことはないのですが、デザイナーという職業の捉え方が多義的になっている時代で、自分が得意なデザイナーとしての領域を作り、いろいろな人が事業をする中でグロースできるお手伝いをデザインを通じてできたらと思っています。
 
N: スキルやお金は大前提として、ジャングルˣは環境としてハイレヴェルだと思っていて、僕がいつも仕事で関わっているMuttaさんやZorroさんは優秀で刺激になっています。そういった刺激の高い環境に身を置くことで、市場価値の高い人間になれていけたらと思っています。先ほど述べた通り、これまでC向けのプロダクトに携わった経験やビジネスサイドに携わった経験がなかったので、今回まずはデータ分析という観点でプロダクトのグロースに関わっていけたらと思っています。 長期的な目線では、自分はずっとエンジニアというよりは起業や自分でプロダクトを作るなどビジネスサイドで仕事をしたいということがキャリアの目標としてあるので、利用するというと変な言い方になりますが、そのためのいい鍛錬の場になると思っています。なので現在のプロダクトリリース期から成熟期に至るまで関わらせていただき、吸収できることは吸収して自分の将来の目標達成のためにも活かしていけたらと思っています。
 
K: 自分はモチベーションとして自分より優秀な人たちに囲まれたいというのがありました。フリーランスとしてさまざまなチームや会社に所属する中で福利厚生とは一緒に働く仲間だと考えるようになりました。オフィスが綺麗だとか本が買えるだとかは自分はあまり魅力に思わなくて、上を向いてガリガリ仕事をできるのが刺激的で、学びも多いと感じています。ジャングルˣでも、お邪魔していますという感覚ですが、自分が言う意見を聞き入れてくれたり、自分が得意なFlutterの開発が始まったりと手応えもあったりします。
 
-長期的にはそういった環境に身を置きながらソフトウェアエンジニアリングを極めていく方向性でしょうか?
 
K: 自分は面白いからエンジニアをやっているので、他に面白いことがあればそっちに移るかもしれません。ただ、人間は働くことに向いていないので遊んで暮らせる人を増やしたいという自分のヴィジョンがあって、ジャングルˣというチームであればそれを実現できる可能性が高いと感じているので、長期的にも携わっていけたらという考えはあります。
 
Z: 自分は短期で求めるものは意外と少ないなと感じています。ただ最初にリリースするプロダクトにしては作り込みすぎているようにも感じますし、事業としても複雑なことをやろうとされていますし、方法や売上目標なども結構ぶっ飛んでいると感じています。そのような通常の打ち手では考えられないことを実現しようとしていて、それをどれだけ自分に取り込めるか、また実現に向けて自分から施策を出したり、数字を分析したりできることは期待でもあり楽しみな部分でもあります。 長期的な部分では、先ほどのKirkさんに似ていて世界の70-80億人が自分らしく生きる、自分の才能を活かせる世界がいいなと思っており、それを実現するプロダクトはできれば日本から生まれて欲しい、さらにそれが人々の価値観をいい方向に変えられたらいいとも思っています。そしてジャングルˣにはそのチャンスがあると考えていて、それがとても楽しみです。自分のキャリアとしてはそこに裁量を多く持って関わっていきたいと考えていて、データ分析だけではなく、事業全体を俯瞰するような方向に進んでいきたいですし、ジャングルˣの中でもそのようなポジションにいけたらいいとも思っています。

友軍クルーが考えるジャングラーに向いている人

Y: 変であることに対してポジティヴな捉え方ができる人ですかね。ちょっと普通じゃない事業にも自分なりの面白みを見つけられる人は向いていると思います。
 
N: 変わっていることや変化を楽しめる人は向いているなと思います。あとハイレヴェルな人材が揃っているので、猿山の大将で満足せずに刺激的な環境に身を置きたい人は合うのかなと思います。
 
K: 変でもいいし、やりたいことをガンガン言う人でも良くて、ただそれだけにならずにバランス感覚や美意識を持っている人が向いているのかなと思いました。
 
Z: 確かに美意識は大事ですね。ヴィションがでかい、Willがあるというのも大事な要素かなと。あと熱量が高かったりエンジンが大きくて変化量が大きい人も大事ですよね。なので現状に満足していない人、もっと遠くに行きたい、もっとすごいことを成し遂げたい、そのために努力できる人はいいかもしれないなと思いました。

おわりに

いかがだったでしょうか。
ジャングルˣに友軍としてコミットしていただいている皆さんの言葉を通じて、ジャングルˣで働くことに少しでも興味を抱いていただければ幸いです。
この記事を読んで、ジャングルˣってどういう組織なんだ?と興味を抱いた方は、ぜひ弊社のコーポレートサイトJUNGLEˣ HOME(JP) をご覧ください。
 
そんな組織で働くジャングラーとは一体どんな人たちなのか気になる、という方に向けてMeetyもございますのでぜひご活用ください。
  • 弊社PdM Mutta SHIMIZUのMeety
  • 採用担当 M MATSUMOTOのMeety
 
最後までご覧いただきありがとうございました。
(文責: M MATSUMOTO)