ジャングルˣとは何者なのか#4 -"X"に込めた意味-

はじめに

本日5月3日はジャングルˣの創業命知の日です。記念すべきこの日に我々は紫舟さんに書いていただいたXを2022年度のロゴとして使用し始めます。いよいよ世界に羽ばたいていくジャングルˣ、そしてジャングラーの姿を表現していただきました。
今回はジャングルˣとは何者なのか#4として、ともすればありきたりな、特にスタートアップの企業名としてありがちな"X"をなぜ採用しているのか、"X"に込めた意味について、説明していきたいと思います。

言葉の再定義

これまでジャングルˣのNoteを読んでいただいた方やHPを覗いていただいた方は、我々が通常のXではなくスーパースクリプトのˣを使用していることに違和感を感じていたことでしょう。
スーパースクリプトのˣを採用している理由の1つ目は、言葉の再定義が必要だからです。我々は世界に対して、Betting for Good、社会に資するベッティングという全く新しい価値観を提供します。そして新しい価値観の提供には、言葉の再定義が必要であると考えています。
例えば、10年ほど前まではゲーマーやオタクなどと呼ばれていた人々が、ストリーマー、プロゲーマー、eSportsなどという言葉が再定義されたことで現在は市民権を得ており、子供の将来目指したい職業として候補に上がるほどになりました。
ジャングルˣはジャングルBetや今後世界中に配信する様々なコンテンツを通じて、人の美意識を変え、人類の行動を変える組織です。その姿勢の1つの表れとして、ありきたりなXを再定義し、スーパースクリプトのˣを採用しています。

指数関数

あえてスーパースクリプトのˣを採用している理由の2つ目は、我々が指数関数的な成長を目指していることを表すためです。
我々は異常値を好みます。ジャングルˣは全世界で330兆円のベッティング市場に日本のスタートアップとして挑み、パーパスを実現するための高度な戦略を持ち、卓越した人財を求めております。我々の掲げるXはありきたりな2倍、3倍の×(掛ける)ではなく2乗、3乗のˣです。

宝の在処

Xをエックスではなくバツ印と捉える意味もあります。例えば、地図上で宝の在処を示すバツ印です。
ジャングルˣはベッティングを世界を変えるための宝であると考えています。当然330兆円という市場を治めることで手に入る金流という物質的な宝でもあります。ベッティング市場はテクノロジーの力で少しずつ掘り起こされているとは言え、まだまだアンダーグラウンド市場がメインです。社会貢献に足る軍資金を稼ぎうるベッティングは宝であると言えます。
さらに、ユーザーがジャングルˣの提供するベッティングコンテンツを楽しむことで、心が豊かになるという意味では精神的な宝でもあります。勝っても負けても楽しい、世代を超えて楽しめる、人類の精神的資産も増やしてしまう、ジャングルˣはそんなベッティングを追求していきます。

バツを正解に変える

ジャングルˣはベッティングという世間一般には悪いものを使って、世界規模の課題を解消する、つまり毒を以て毒を制する組織です。ベッティングと聞いて思いつく短所であるはずの中毒性を社会に資するために使うための戦略がジャングルˣにはあります。
また、ジャングルˣ内部には、他の会社(特に日本企業)では評価されない尖ったクルーが多く在籍しています。満遍なくそこそこできるオールラウンダーよりも、自身の長所にとことん秀でた異能異才を求めています。世の中的にはバツ印をつけられる人でも、正解に変わる、そんな環境がジャングルˣなのです。
世の中のほとんどの人はXを信じているが、真実はXの逆である。 -ピーター・ティール

研究者気質

さらに言えば我々が研究者気質のある人財を求めているのもこのバツ印で表しています。
ジャングルˣとは何者なのか#3 -我々が研究者を求める理由-2022/4/5 10:372022/5/31 10:17
研究者にとっては、失敗、つまりバツ印は当たり前のことです。バツを積み重ねていくことは決して失敗ではなく、成功に近づいていることを意味します。「失敗ではない。うまくいかない方法を1万通り発見したのだ。」とは発明家トーマス・エジソンのあまりにも有名なフレーズでしょう。
ジャングルˣではそのようなバツの積み重ねを前向きに捉えられる科学的手法に対する理解とストレス耐性を研究者気質の属性の一つとして見ているのです。

おわりに

いかがだったでしょうか?この記事を通じて、ジャングルˣのカルチャーを少しでも理解していただければ嬉しいです。
この記事を読んで、ジャングルˣってどういう組織なんだ?と興味を抱いた方は、ぜひ弊社のコーポレートサイトJUNGLEˣ HOME(JP) をご覧ください。
 
そんな組織で働くジャングラーとは一体どんな人たちなのか気になる、という方に向けてMeetyもございますのでぜひご活用ください。
  • 弊社PdM Mutta SHIMIZUのMeety
  • 採用担当 M MATSUMOTOのMeety
 
最後までご覧いただきありがとうございました。
(文責: M MATSUMOTO)